現代へのアレンジ

風呂敷は箱状のものはもちろんのこと、瓶ものや丸いものなども工夫することで包むことが出来るため、お使いなどにはとても便利です。

しかし時代の流れとともに紙袋やレジ袋などのお手軽で便利な袋の登場で、一時期見かけることが少なくなりました。

けれどもそのおしゃれなデザインや、エコロジーの観念からして繰り返し使えるというメリットに、再び風呂敷は現代風に変化しながら脚光を浴びています。

まだまだ古いとか地味なんていうイメージのままの方も多いですが、例えば昔ながらの模様を残しつつ、そこに新しいデザインを加えてみたりと色々な変化をしてきているのです。

幾何学模様

おつかいものやお弁当を包んだり、バッグにしたりタペストリーにしたりと、その使い方や楽しみ方も従来のものだけでなく、現代風に新たなアレンジも施されている風呂敷。

またデザインそのものも大きく変化しており、昔ながらの情緒ある落ち着いたデザインの風呂敷も当然ありますが、現代風の幾何学模様やキャラクターなどの絵柄、包むと立体的になる可愛らしいものまで、実にさまざまです。

丸い物

ラッピングに利用してプレゼントするのも良いとされ、そのデザインや使い勝手の良さは海外からも注目が集まっています。

国際化が進んでいるからこそ、私たちは日本人として改めて日本の文化を見直し、学んでいくことで、海外の方にも正しい知識を伝えられるのではないでしょうか。

風呂敷も、日本の大切な伝統文化の一つなのです。

 

20世紀後半から始まったエコの取り組みと影響

エコとはエコロジーの略で英語で生態学を意味する言葉ですが、人間と環境の調和を示す意味で使われます。

環境にプラスとなるような活動のことをエコ活動と言ったり、環境への影響に配慮した製品や包装の設計の事をエコデザインと呼んだり、環境改善のための投資のことをエコ投資と呼んだりします。

一方で経済や節約という意味のエコノミーの略でエコと言うこともありますが、まずは環境関連を指す方が一般的なようです。また、エコ投資の例でも分かる通り環境と経済は密接につながっているので両方を指すケースも増えています。

20世紀には材料やエネルギーなどの急速な文明の発達に伴い、地球環境の悪化が進みました。工場廃液による水質汚濁、海洋汚染や排気による大気汚染が人々の健康や生態系に悪影響を及ぼし、社会問題となるに至り、地球規模で環境に配慮した製品設計や政策が求められるようになりました。

そのきっかけとなったのは1972年に国際連合がストックホルムで開いた、人間と環境に関する最初の国際会議です。この頃の議論の中心は生態系の保護にあり、1972年の国際会議をきっかけに20世紀後半は世界的に地球規模で環境問題を考えなければならないという意識が高まり、企業の活動や政府の政策にもエコという語が利用されるようになりました。

 


なんかちょっとね。

 思うことあるよね?
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